紫外線を浴びてしまうと、肌が赤くなってヒリヒリしたり、黒くなったりしますよね。それだけでなく、紫外線を浴び続けると、シミやしわ、たるみなどの肌老化をもたらします。だから、紫外線対策は美肌を保つためには欠かせません。そこで、今回は、日焼けの種類と紫外線対策についてご紹介します。
サンバーンとサンタンの違い
サンバーンは、UVBが真皮乳頭体のDNAを損傷させることで起きる日焼けです。
紫外線を浴びた1時間後から数時間後に皮膚が赤くなり、通常は、1~2日ほどヒリヒリした痛みをともない、2、3日後に消失します。しかし、紫外線量がメラニン色素の防御反応を超えれば、細胞組織が傷を受け、水泡や熱、痛みをともなう日光皮膚炎になってしまいます。
一方、サンタンは、UVAとUVB、さらに、ブルーライトなどの可視光線が原因でメラニン色素の沈着でできる黒褐色の日焼けです。紫外線を浴びた数日後に色変化が現れ、数週間~数か月続きます。
UVAによる肌ダメージは、エネルギーが小さく痛みをともなうことはありませんが、真皮の深部まで届いて、たるみやほうれい線、しわなどの原因になります。中でも、波長の長いロングUVAは肌の奥まで届くので大きなダメージを与えます。
紫外線対策やアフターケア
サンバーンもサンタンも予防するには、紫外線を浴びないことが1番です。
そのために、紫外線の強い時間帯の外出は避ける、日陰を利用する、日傘や帽子などファッションで紫外線対策を行う、手袋やスカーフなどで肌を覆う、UVカット効果のあるサングラスをかける、季節やシーン、肌質に合わせて日焼け止めを正しく使うといったことを心がけましょう。
サンバーンとサンタンを防ぐおすすめの日焼け止めが「ナールスヴェール」です。ノンケミカルで敏感肌でも使えるUV化粧下地なのに、SPF50+、PA++++という高いUVカット力を実現しているので、サンバーンとサンタンの両方を防ぐことができます。
セラミドやスクワランなどの保湿成分、ナールスゲンや油溶性ビタミンC誘導体などのエイジングケア化粧品成分を配合しているので、UVカットだけでなく保湿やエイジングケアもできます。さらに、酸化鉄配合のナールスヴェールは、ブルーライトもカットします。
また、ナールスの「アイケアメガネ」は、紫外線を99%以上吸収してカットします。さらに、ブルーライトや近赤外線もカットするので、目を有害光線から守ります。
紫外線対策と同じくらい大切なのは、紫外線のアフターケアです。食事でビタミンA、C、Eを摂ることは大事ですが、すぐに皮膚まで届かなかったり、すべてが肌に使われるわけではありません。
だから、抗酸化作用のあるビタミンA、C、E誘導体を配合した化粧品をエイジングケアに取り入れることがおすすめです。
また、炎症を早く鎮めれば、メラニンの生成も少なくなるので、グリチルレチン酸ステアリル、グリチルリチン酸2K、アラントインなど抗炎症作用のある成分が配合された化粧品も使いましょう。
さらに、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、HSP47を増やすはたらきのあるエイジングケア化粧品成分のナールスゲンは、シミ予防に効果があるHSP70や抗酸化物質グルタチオンを増やすはたらき、紫外線ダメージによる光老化を抑えるはたらきもあるので、紫外線のビフォー・アフターケアにおすすめです。
「ナールスピュア」、「ナールスユニバ」、「ナールスリジェパーフェクトマスク」など、ナールスのエイジングケア化粧品は、ナールスゲンを推奨濃度で配合し、抗酸化作用のあるビタミンA、C、E誘導体、抗炎症作用のある成分に加え、高保湿成分も配合しているので、紫外線による乾燥を防ぐための保湿もしっかりしながら、紫外線のアフターケアもサポートします。
まとめ
紫外線は1年中降り注いでいます。そのため、日頃から紫外線対策を徹底しましょう。さらに、日常のスキンケアやエイジングケアに、美白化粧品や抗酸化成分配合の化粧品を取り入れたり、紫外線ダメージに負けない肌をつくるために、食事や睡眠などの内側からのケアを心がけましょう。